どうも、あべかわです。

 

 

 

 

 

昨日までの連載はこちら！

 

 

 

さて、今日からまた新しいお話

 

「車に乗せて欲しいママ」

 

のエピソードをお送りします！

 

だいたい二か月ぐらいの連載期間になると思います。

 

 

 

　　

 

読者さんから頂戴したエピソードをもとにしていますが、フェイクを入れ、構成などを大幅に変えております。また、登場人物の会話や心情は私の想像が多分に入ってます。

なので、内容はフィクションです！

読み物としてご覧くださいますようお願いします

 

　　

 

 

 

 

では、はじまりはじまり～

 

 

 

 

 

 

第1話

 

 

保育園に息子を預けて働いているワーママのあおです。

 

私と、同じマンションに住むママ友との間に起きたことを話そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は普段、自転車で息子を保育園に預け、その後に自転車で

駅まで移動して、電車に乗って会社に通勤しています。

 

 

その日はひどい大雨で自転車に乗れず、しかも朝から息子が癇癪を起こし…

 

 

どうにか宥めて保育園には預けたものの、会社に間に合うかどうか…というギリギリの時間でした。

 

 

 

 

もう走るしかないかも…

 

 

そんなことを考えていると、車が静かに近付いてきて、乗っている人に声を掛けられました。

 

 

 

 

 

車は私の隣で停車しました。

 

運転していたのは、同じマンションのみどりさんでした。

 

彼女とは何度か顔を合わせたことがありますが、保育園の送迎の時間帯が少しずれているためにあまり話したことはありません。

 

 

 

 

 

 

みどりさんは車で通勤しているようで、私に

 

「よかったら車乗っていきませんか？」

 

と声を掛けてくれたのです。

 

 

 

 

 

 

なんて親切な人！

 

 

ありがたく、乗せてもらうことにしました。

 

 

 

 

 

続きます！

 

 

 

 

　　

 

落ち着いた雰囲気のワンピースでいいですね～