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イラストレーターの原あいみです。

このブログは、妊活の末に授かった念願の娘

(のち・8歳)との日々を綴っています。
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のちは1年生の頃から、民間の学童に通っています。オプションでプラスできる習い事もやりながら、今は週1〜2のペース。

小学校入学当初はオールイングリッシュの学童に通い始めたのですが、やめたいと訴えられ、今の学童にチェンジしました。

 

当時のお話はコチラ


 

 

3年生になると、他の習い事や塾に通い始めたり、家で過ごせるようになったりと、辞める子も多い中、のちはとてもこの学童の活動が気に入っているようで


「まだずっと、4年生も行きたい!」


と言っています。

相性が合ったのだなぁと思う。


 

のちがこの学童が大好きな理由の一つに、先生(指導員というのかな)の存在があります。

私も時々、親も一緒に参加できるイベントなんかに出るのですが、皆さんとても楽しく、学校の先生とは違う、もっと子ども寄りで、全力で遊んでくれている様子がとてもいいのです。

 

中でも子どもたちに一番人気があって、

親御さんのウケもいい、

のちが大好きな先生がいたのですが、

先日この先生が退職をしてしまいました。





騒がしい大勢の子どもたちの中でも、仕切るのがとても上手で、なんというか芸人さんみたいな、タレントさんみたいな、華のある、とっても楽しい方でした。

 

 

のちから

「〇〇ちゃん(みんなからはあだ名で呼ばれている)やめちゃうんだよ。最後の日は、夜ご飯も食べて、最後までいたい。」

とお願いされました。

 

取材や出張など、よほど外せない用がない時以外は、夜ご飯のサービスを利用することはないのですが、この日はラスト時間(21時)までお預かりをお願いすることにしました。

 


最終日は、利用がない子どもたちも、プレゼントやお手紙を渡しに来たりしていたそうです。


お迎えに行ったら、のちともう一組兄弟の子たちがいて、その子たちと記念写真を撮って、お別れをしているところでした。




 

のちは(計画通り?)最後の一人になり、

サインを書いてもらったり、

ツーショットで記念写真を撮ったり、

最後のお別れを満喫。

もう21時をとっくに過ぎていたので

「そろそろだよ。もう大丈夫?

思い残したことはない?」と

帰宅を促しました。

 

 









 

保育園の頃はよく、お友達や先生にギューしてお別れしたりしていましたが、さすがに小学3年生のおねえさんになったのちが、誰かにギューする姿を久しぶりに見ました。(女友達同士ではよくギューギューしてますが)

 



もう会えないかも、と思ったんだろうな。

思い残すことないように、自分からギューをしに行ったのちを、とても素敵だと思いました。


 

のちは「好き」をストレートに表現する。


 

きっと少し照れもあっただろうけど、

後悔しないように、って雰囲気に見えました。

いいよ、そのまま大きくなあれ、と思いました。

 


とても素敵な先生だったので、次の場所でも、元気にご活躍されることを心より祈っています。

(Youtubeとか、何か配信とかでお姿が見られないかなと密かに期待している、そんな方です!)

学校後、通うのが楽しい!!と思える場所を作ってくださりありがとうございました。どうかお元気で。





(いつも、全力でありがとう!!!!

 ママもそんな君が大好きだぞ!!!)

 

 

 

 

 

 

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