浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
女がいなくなったら、離婚を言わなくなった。
いますね、このような夫たち。
女がいても離婚まで言わない夫もいますが、本日言いたいことは、(事情は様々ですが)女と別れて女がいなくなったら、あれほど離婚を言っていたのが、言わなくなることは多い。
だから
「離婚でいい、俺の気持ちは変わらない。」などと言ううちは、まだ別れていないし、
「彼女とはもう終わった、別れた。でもおまえ(妻)とも終わりだ。離婚して。」
も、
「不倫はしていない(もう終わった)。けど、一人になりたい(出て行く)。」
も、嘘つけっ!ってことです。
でも、女とダメになった途端(その予兆の段階で)、
離婚って言ってたけど、離婚する必要がなくなったから、とりあえずこのままでいい。
と、なるわけです。
ほんとふざけたものです。
一人ぼっちにはなりたくない。
離婚したら女が俺を歓迎してくれるよね。
女が歓迎してくれないなら離婚なんてする必要はない。
ほんと、何それっ!?って話です。
不倫恋愛に振り回されているとも言えます。
女がいるから離婚したい。
女の手前、早く離婚しないと示しがつかない。
すぐに離婚できないなら、まずは別居。
そうでもしなければ女に示しがつかない。
妻はいなくならないけど(ずいぶんと余裕ですが)、女はわからない。
確かに不倫女さんもいろいろな人がいて、再婚する気もないのに、本当に一緒になるかわからないのが本音なのに、
夫婦も家族もぶっ壊して、早くなんとかして!と、
夫に圧をかける女も多いから注意は必要です。
そんな女に振り回されている夫もいますから。
お花畑に浸っているうちは、そんなことすらわからない。
妻が、彼女はそういう女だと諭しても正常な判断ができないほどとち狂っているから、いっこうに目が覚めない。
妻に酷い言葉も発せられ、酷い行動までとれるようになるものです。
しかし離婚を言わなくなったから、
「女とは終わったのか、、、」と安易にとらえてはいけないです。
簡単に離婚できないとわかった。
妻に承諾させるのは難しい。
そういう状況になっているだけで、行動を見ていればわかります。
あやしい行動は減らないでしょうから。
それに妻が話し合いを仕掛けたら、きっとぶり返します。
女がいないなら、離婚してもしょうがない。
女がいるから、離婚離婚と言い続ける。
不倫していなければ、不満はあっても、離婚したいほどではなかったのです。
その程度の夫は意外といますので、慎重な対処でいきましょう。