グラン=テスト地方

オー=ラン県 Colmar(コルマール)

 

こんにちは!木蓮です。

現在、出張中ではありますが、日本の「出張」とは全く違い、田舎に出没しているため、景色が全然違います。

 

 

かなりハードな撮影スケジュールですが、なんとかこなして、次のWEB雑誌の編集をはじめます。

 

 

そうこうしているうちに、秋がどんどん零れ落ちていました。栗ご飯でも作りたいなぁ……。

 

さて、今日もコルマールの続きとして、観光客の方に非常に人気のある<<Petite Venise>>(プティット・ヴニーズ)をご紹介します。

 

 

まぁ、コルマールといえば、必ず出てくるこの景色。ご存知の方も多いことでしょう。

 

 

橋の反対側(市内)を眺めるとこんな感じ。

しかし、私のお気に入りなのはこの景色。

 

写真を見てわかりますか?

そう、先ほどの写真で見えるブラッスリーから眺めた橋の景色です。

 

 

絵を描かれる方なら、ここで観光客の方々を見ているだけで、1日過ごせそうなロケーション。もちろん、川岸まで行けるので、なかなか面白いです。

 

ちなみに、対岸のレストランの周りには、鴨がうろちょろ。

こうやって、誰かからおこぼれがもらえないか、待っているのです。

 

 

ちなみに、先ほどのブラッスリーで軽くつまんだタルト・フランベ。こちらは、ちょっと変わり種のサーモンです。

普通はベーコンと玉ねぎのシンプルなバージョンを食べますが、たまにはいいかなと。

 

 

店を出ると、目の前は「Rue de la Poissonnerie(魚屋さん通り)」

 

 

こちらの魚の看板を皮切りに、細い路地の両端には、様々な魚グッズが並んでいます。

 

 

軒下の魚たちから、こんなふうにちょっと怖いものまで。

 

 

 

その先に見えてくるのが、「Musée d'Histoire Naturelle et d'Ethnographie」のティラノサウルス。

 

 

こんなふうに眺めているだけで、ついつい写真に収めたくなりますが、意外にみなさん先へ先へ急いでいます。

 

 

やはり、公設市場前にかかる橋の上からの景色がメインのようです。

 

ですが、ここのカフェも可愛くて、なかなか先に進めません。

 

 

こんな感じで、一本の通りをゆっくり歩いてみても楽しい街ですね。

 

それでは、また次回!

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よかったら、ご覧くださいね。